HOME製品情報CSシリーズ[盗難警報機]CS-550M

CS-550M 注意事項 [オートバイ用盗難警報機]

注意

  • 取扱説明書や保証書を必ずお読みになってからお取付けください。
  • 本製品の取付けには専門知識、経験が必要となります。取付け、配線に自信のない方は安全のため専門家にお任せすることをおすすめいたします。
  • 本製品は12Vのバイク用です。バッテリーレス車にはお取付けできません。
  • 車輌によってはお取付けできない場合があります。
  • 本製品は盗難を完全に防止するものではなく、盗難防止補助装置です。当社では盗難や悪戯等が発生した場合の保証はいたしません。
  • 本製品は防水ではありません。水のかからない場所に取付けてください。
  • 本体・サイレン・配線は外部から見えない場所に取付けてください。
  • キーレスエントリー装着車はお取付けできません。
  • 本製品を取付けた後は、部品脱落の有無等、定期的に点検を行ってください。
  • 本製品の使用により生じた故障・事故などの損害については、当社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
  • 本製品を改造された場合の事故や怪我に対して一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
  • 修理の際に生じる脱着工賃やその他諸費用につきましては、当社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

故障かな?と思われる前に…

症状:警報待機のセットをした直後に警報が作動してしまう
確認事項:
CS-550Mのセンサーは3Gセンサーという
特殊なセンサーを採用しております。
これは一般的な傾斜センサーとは違って、
警報待機のセット時の車体の姿勢(位置情報)を
記憶する仕組となっています。

警報待機のセットをした直後にLEDランプが
異常を示す高速点滅をし、1分後に
警報音が鳴り出した場合は、警報待機のセット時に
記憶した位置情報から変化が起こったと
3Gセンサーが判断した事になります。

この場合は車体の姿勢が変わらない状態で
警報待機のセットをしてください。
特にサスペンションが沈んだ状態(バイクにまたがった状態等)で
警報待機のセットをするとサスペンションが
戻った際に車体の姿勢に変化が起り警報が作動します。

それでも警報待機のセット直後に異常を示す動作が
起こる場合は、センサー本体を車体に対して
タイラップなどで強固に固定してください。
またセンサー本体とスピーカーの距離を
離して取付けてください。
症状:バッテリー上がりの症状になってしまった
確認事項:
警報待機のセットをしていないのにバッテリーが
上がってしまったり、警報待機中に
短期間でバッテリーが上がってしまった場合、
センサー本体のレギュレターが破損しています。

レギュレター破損の原因は主に下記の2点が考えられます。

【1】 センサー本体の赤、黒のコードを
バッテリーへ接続する際に1度でも+−を
逆につないでしまった。
【2】 メインキーをOFFにした際に
車両側で発生するスパイク。
(尖った波形を持つ瞬間的な高電圧)

レギュレターが破損しているかどうかの
検査方法としては、警報待機のセットはせずに
センサー本体の赤線をバッテリーの+ターミナルからはずし、
電流計をバッテリーとセンサー本体の赤線
の間につないで電流を測定してください。
65mA前後流れている場合は異常です。
正常値は1mA前後です。

異常の場合は修理が必要となります。
「商品一式」「保証書」「不具合の内容を書いたメモ」を
メーカーまでお送りください。