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PCXやNMAXなど125cc以下のスクーターのLEDヘッドライトをはじめ、中型～大型バイクのノーマルLEDヘッドライトはハロゲン球式ヘッドライトと違いアフターパーツのHIDやLEDに交換して明るくする事が出来ません。明るくするには増設ライトを装着する事が最適な手段ですが、市販されている大多数のスポットフォグ等では光量不足。しかもHiビームへの切替えがで出来ないので暗闇の峠道では視認性が悪く、精神的にも疲労の原因になります。プロテックのHi/Lo切替え式LEDプロジェクターヘッドライトはそんな不満を改善した【Night RUN】の心強い味方です。
点灯動画の取付車両：XR600R
ノーマルヘッドライトの形、大きさ、明るさなどご不満のライダーに新たな提案！スーパーモタード、ストリートファイター、アドベンチャー、ストリートドラッグ、アメリカンなど個性豊かなカスタム車のヘッドライトに！他にFRPレーシングカウルのヘッドライトにも使用可能。バイクのカスタムの方向性を無限に広げるヘッドライトです。
画像：プロジェクターLEDヘッドライト FLH-860をHONDA XR600に装着！詳しくはブログにて。
プロジェクターヘッドライトのHi/Lo切替えは'09～'14 YZF-R1が採用していますが、ZZR1400やYZF-6Rなどの多くの車種はHI側Lo側それぞれ独立したプロジェクターライトが装備されています。本製品は1個のプロジェクターでHi/Loの切替えを完全に行います。
本製品は車検対応品です。車検適合基準の光度15,000カンデラに対して40,000カンデラを有しております。
画像：FLH-860シリーズ ヘッドライトテスター測定結果画面。※1灯点灯時のデータになります。
クールな青白い6000Kと視認性の高いハロゲン電球色の3000Kからお好みの色温度をお選びください。どちらも車検基準に適合いたします。
※3000Kは受注生産になります。納期はおよそ1週間です。
レンズとボディの間に厚さ1mmのプレートを挟み込んで組込みます。付属のコーキング剤をネジ部に塗布する事で防水と接着効果があります。
手軽に取付けを楽しんで頂く為に2種類の取付けプレートを用意しました。1mm厚のアルミ板に64mmの穴あけ加工済み。カーボン柄のシートを貼り付けてあります。丸型はモンキーやエイプのノーマルヘッドライトにピッタリな外径144mmサイズ。角型は92×92mmの四隅にM5の穴の開いた汎用性の高いタイプ。64mmの穴開け加工が出来ない場合でもこのプレートを使えば取付けが簡単です。
入力電力は30Wと省電力。明るさの目安としては、55wハロゲン球の約3倍、35W 6000KのHIDと比較して同等以上の明るさがあります。
HIDと違い電源投入直後からフルパワー点灯します。またHIDのように徐々に発光色が変化する事がありません。
本当に明るいLEDは入力電流が大きいため発熱し高温になります。その熱を冷却するために、本製品では内蔵された電動ファンによる強制空冷を採用しました。ファンは防水、耐震に優れたラジエーターに採用される規格の物と同設計で安心です。ファンによる強制冷却はヒートシンクによる大気開放に比べて安定した明るさを保つ最適な方法です。
発光体にはCREE社製XLamp XP-L LEDsを6個使用しています。【発光部の形式：FLH-880】